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社内報は「出来事を伝える」だけじゃない?社内コミュニケーションを生む活用法

社内報は「出来事を伝える」だけじゃない?社内コミュニケーションを生む活用法

社内報というと、社内イベントや会社のニュース、社員の紹介など、「最近あった出来事を社員に伝えるもの」というイメージがあるかもしれません。
もちろん、こうした情報を共有することも社内報の大切な役割です。

一方で、社内報は単に「起きたことをまとめる媒体」ではありません。
座談会やインタビューなど、社員同士が関わるきっかけを企画したり、普段は伝える機会の少ない社内ルールや制度を紹介したり、仕事に役立つ情報を届けたり。
企画次第で、社内報は社内コミュニケーションや情報共有を支えるツールとして活用できます。
今回は、社内報を「記録」だけで終わらせないための活用方法と、具体的な企画例をご紹介します。

目次

  1. 01社内報を「出来事の記録」だけにしない
  2. 02社内コミュニケーションを生むツールとして活用する
  3. 03「いまさら聞けない」を解消する情報共有ツールに
  4. 04経営層と社員をつなぐ
  5. 05社内報は「読むもの」から「参加するもの」へ
  6. 06社内報の企画は「目的」から考える
  7. 07まとめ

01社内報を「出来事の記録」だけにしない

「何があったか」だけでなく「何を伝えたいか」を考える

ここで、社内報の役割を少し広げて考えてみます。
例えば、
・社内イベントを開催した
・新しい社員が入社した
・新しいプロジェクトが始まった
・表彰された社員がいた
こうした出来事を紹介するのは、社内報の基本的な使い方です。

しかし、それだけでは毎号「今月何があったか」を報告するだけになってしまいます。
そこで、企画を考えるときに、
「この情報を掲載することで、社員に何を感じてもらいたいか?」
まで考えてみることがポイントです。

例えば、部署を超えた交流を増やしたいのであれば、単なる社員紹介ではなく「普段関わらない部署の社員同士の座談会」にする。
会社のルールを知ってもらいたいのであれば、規則をそのまま掲載するのではなく、「いまさら聞けない社内ルール」として紹介する。
このように目的から逆算することで、社内報の企画にも幅が生まれます。

02社内コミュニケーションを生むツールとして活用する

普段話す機会がない社員をつなぐ「座談会」

社内報をきっかけに、社員同士のコミュニケーションを生み出すこともできます。
例えば、
「部署を超えた座談会」
という企画。
営業・デザイナー・エンジニアなど、普段の業務では関わることがあっても、じっくり話す機会が少ないメンバーを集めます。

テーマも、
「最近仕事で困っていること」
「入社して驚いたこと」
「実は他部署に聞いてみたかったこと」
「仕事をするうえで大切にしていること」
など、少しカジュアルなものに。
完成した記事を読むだけでも、社員の人柄や仕事への考え方を知ることができます。

さらに、「この記事の座談会、面白かった」から会話が始まることもあります。
実際に普段話すことが少ないという社長と社員の座談会を行った例も。

株式会社アドップ制作実績

社員の「知らない」を減らす

部署紹介や社員インタビューも、コミュニケーションづくりに活用できます。
例えば「営業部紹介」だけではなく、
「営業って普段何をしている?」
「実はこんな仕事もしています」
「他部署からよく聞かれる質問」
といった切り口にすることで、普段見えにくい仕事を知るきっかけになります。

03「いまさら聞けない」を解消する情報共有ツールに

いまさら聞けない社内ルールを紹介する

例えば、
・有給休暇の申請方法
・経費精算のルール
・社内システムの使い方
・会議室の利用ルール
・テレワーク時の注意点
・社内で使用するツールの基本ルール
など。

こうした情報は重要である一方、入社時の説明や社内規定に書かれているだけでは、必要なときに見つけてもらえないこともあります。
そこで社内報で、
「今さら聞けない社内ルール」
として、毎号1テーマずつ紹介する方法があります。
「そういえば、これってどうするんだっけ?」という疑問を解消するコンテンツとして、実用的な社内報になります。

ビジネスマナーや仕事の豆知識を届ける

社内報は、社員にとって役立つ情報を届ける媒体としても活用できます。

株式会社アドップ制作実績

例えば、
「意外と知らないメールのマナー」
「オンライン会議で気をつけたいこと」
「社外向け資料で間違えやすい表現」
「新入社員だけじゃない、今さら聞けないビジネスマナー」
など。

「会社からのお知らせ」だけではなく、読んだ社員自身にメリットがある情報を入れることで、社内報を読むきっかけにもなります。

04経営層と社員をつなぐ

社長メッセージを「一方通行」にしない

社長メッセージも、毎号掲載するだけでは「会社からの発信」で終わってしまいます。
そこで、
「社長に社員から質問してみた」
「社長の1日の過ごし方」
「経営陣が最近気になっていること」
など、少し切り口を変える方法があります。

また、社員から事前に質問を募集して、その質問に経営層が答える企画にすれば、社員参加型のコンテンツにもできます。

会社の方向性を身近に伝える

経営方針や事業戦略など、会社として重要な情報も、社内報で分かりやすく伝えることができます。
難しい言葉を並べるのではなく、
「今年会社が目指していること」
「なぜこの取り組みを始めるのか」
「社員の仕事にどう関係するのか」
まで噛み砕いて紹介することで、会社の方向性を知るきっかけになります。

05社内報は「読むもの」から「参加するもの」へ

社員が企画に参加する仕組みをつくる

例えば、
・社員アンケート
・読者投稿
・写真投稿
・部署対抗企画
・社員のおすすめ紹介
・座談会
・クイズ
・「○○な人」紹介
など。
社内報を制作側だけで完結させるのではなく、社員自身がコンテンツをつくる側に回ることで、媒体への関わり方も変わります。

「次は何をやろう?」がコミュニケーションになる

例えば、
座談会のテーマを社員から募集する。
アンケートで「次に読みたい企画」を聞く。
社員からおすすめの本やランチを募集する。
こうした小さな参加の積み重ねによって、社内報そのものが社員同士のコミュニケーションのきっかけになります。

06社内報の企画は「目的」から考える

以下で目的と企画例を紹介します。当てはまる目的があれば、参考にしてみてください。

目的
企画例
社員同士の交流
部署横断座談会・社員インタビュー
部署への理解
部署紹介・仕事密着
社内ルールの周知
いまさら聞けない社内ルール
ビジネススキル向上
ビジネスマナー・仕事の豆知識
経営方針の共有
社長インタビュー・経営方針解説
社員参加を促す
アンケート・投稿企画・写真企画
社員同士の理解
趣味紹介・最近ハマっていること
会社への愛着
社史・会社の裏話・過去の出来事

07まとめ

社内報は、社内で起きた出来事を記録し、社員に知らせるだけのものではありません。
社員同士の交流を生んだり、普段は聞きにくい社内ルールを分かりやすく伝えたり、会社の考えや方針を共有したり。

「何を掲載するか」だけではなく、「社内報を使って何を実現したいか」を考えることで、企画の幅は大きく広がります。
マンネリ化を感じたときも、毎回新しいネタを探すのではなく、まずは「今回の社内報で何を伝えたいのか」「社員にどんな行動や会話を生みたいのか」という目的から考えてみることが大切です。

株式会社アドップでは、社内報の企画・取材・原稿作成からデザイン、制作まで、目的に合わせた社内報づくりをサポートしています。
「毎号同じような内容になってしまう」「社内報をもっと活用したい」といったお悩みがあれば、企画段階からご相談いただけます。

制作実績はこちら> adop.co.jp/showcase/
お問い合わせはこちら>adop.co.jp/contact/

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